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静岡SUNASH終了。

約10日ぶりに帰宅。
玄関に入った第一印象はなんというか、全く帰ってきた気がしなかった。
まだ今日もスリーマンライブがあるからだろうか。


静岡SUNASH、RYOMA Presents。
_ _ _ _*の静岡公演の中では一番会場に人がいたんじゃないだろうか。
ライブ中なんか揺れていたもんね、楽しかった。

前日軽くフラフラになりながらも睡眠を確保。
早速SUNASHへ。
見つけた↓
090822_2047~01
フライヤ。
LOUD or DIEだなんて凄いタイトルだ。
死にたくなければラウドってね。
す~っかり顔馴染みになってしまったSUNASHのスタッフさん。
ドラムも持ち込んで完全武装でのリハーサルだった。
タイトルからしてさ、ちょっと置き場がしんどくても持ち込ませてもらおうと思ったもんだった。
それでお願いしてリハーサル。
やっぱりね、ドラム持ち込まないと本領発揮には至っていなかったのが判明。
でもドラムって大きいからさ、ライブハウスの構造によっては置き場に困るし転換も下手すれば大幅にロスするから無理な場合も多々。
大体の場合が2度目からかな。
でも静岡SUNASHでやらせてもらう時はヘビーなバンドさんが多いから毎回持ち込ませてもらっている。
バスドラがバコーン鳴ってたね、内音が格段に上がる。
何の問題もなく終了。

そして打首獄門同好会も歌っている静岡限定らしい炭火焼レストラン「さわやか」にご入店。
090822_1555~01
気になるもんね、あんな曲にする程のモチベーションが湧く店ってなんだろうかってさ。
勇んでげんこつハンバーグを注文。
出てきた↓
090822_1541~01
わかりにくいけれどね、まんまるだった。
食べようとしたら店員さんに止められた。
何をするのかと思ったら真っ二つに↓
090822_1541~02
おぉ…実はこの写真は2回目に注文した時のげんこつハンバーグ。
まんまる状態はほっておくと眺める間も無くすぐに切られるから気をつけるんだ。
で切ったら中身がレア過ぎてそれを焼いて完了↓
090822_1522~02
おぉ、やっと通常のハンバーグっぽくなった。
さわやかってさ、ハンバーグが美味しいとか水が美味いとかじゃない。
なんか濃縮された静岡そのものをげんこつハンバーグでのばして味わったような気がしたもんだ。
店員さんの笑顔が美味しい。
空気の緩さが美味しい。
それで俺のさわやか初体験は終わっちゃった。
あれは静岡の魂なんじゃないだろうか。
また行こうっと。
あれはガストとかロイヤルホストでは無理な領域に到達している。

会場に戻っていろいろと喋っていたらイベントが始まった。
090822_1726~01
これにもクレジットされている珍萬座というバンドさんがね、物凄くフレンドリーに接してくれる。
_ _ _ _*が静岡に行くと毎回共演してくれる頼もしいバンドさん。
耳に付く印象的な曲ばかりで俺の中の静岡バンド像からは大きくフライングしたようなサウンドだ。
あはは、100m走で60mくらいフライングした所からやっている印象だ。

真ん中の19時半頃に俺達の出番だった。
SUNASHが揺れていたね、静岡ではあそこまでなったのは初めてだったんじゃないだろうか。
転換の時もスタッフさんが物凄く手伝ってくれてビックリした。
ありがとう。

それからはもう俺が勝手にSUNASHコミュニティの権化と思っているRYOMAさん縁のバンドさんが続々出演。
そしてRYOMAさんがVo&GtのSATAN MARIA。
BaにはいつもSUNASHで俺達がやる時には必ずPAを担当してくれるYUUYAさんだった。
かなり後悔したんだけれどYUUYAさんはこの日が誕生日だった。
もう少し早く知っていれば俺達のステージでも祝えたろうに…。
SATANMARIA、どうしたらあんな声が出るんだろうか。
俺だったらすぐに咳き込んでち~んだろうに。
楽しかった。

イベント終了直後のSUNASH↓
090822_2124~01

打ち上げは残念ながら参加出来ずでそそくさと帰京してきた。
静岡は何か時間の流れが少し遅いような気もする。
でもそれに反して生き急いでいるような楽しい人がたくさんいる。
年内にもまた静岡に行くからね。

RYOMAさん、共演してくれただけでなくたくさん話してくれた皆、遊びに来てくれた人達。
楽しかったね。
また遊ぼう。

ありがとう。


さて。
今日は池袋手刀でスリーマン。
俺達はきっといろんなもの見てきた。
去年だと見えなかったものもたくさん見てきた。
スケジュール見てビックリするよね。
最初の木更津なんてまだ昨日のように鮮明なのにね。
東京ってさ、一体なんなんだろうね。
それがわかればさ、今までここで音出してきた意味も少しはわかるかもしれない。
バンドマンが志を抱いて集まってくる東京。
一体何が棲んでいるのか。

東京で揉まれて揉まれてその挙句、
いついかなる時であっても一度足りとも心が迷わなかった。

こうして食うに困らず寝るに困らず都内に五体満足で無事に帰ってこれた。
1つもトラブル無く危ない目にも遭わず走破、そしてライブライブライブ。
わかるだろうね、俺達にも会場に遊びに来てくれる皆にとってもさ。
そういう日になりそうな気がする。

行こう、東京池袋。




見せたかった。

あいつもういない。

約束は忘れてない。



ライブバンドになりたかった。
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