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「AIN'T IT FUN」Vol.13終了。

終わりました、AIN'T IT FUN Vol.13。
なんだかんだで_ _ _ _*はこの深夜のDJイベントに2回出演、ロックンロールサービス合わせて3回出演、個人的なのも合わせれば全部で5回出席しているんですよね。
う~ん、バンドマンとしてはこの出席率は中々優秀なのではないでしょうか。

そもそもこのイベント自体が奇跡のようなもので。
普段は社会的にもしっかりとしているどころか音楽を知り尽くしているかなりの著名人などが集まって大人の文化祭と銘打って開催されているイベント。
恐らく名前にも知っている人は知っている人がずらっと並んでいたリして。
とてもじゃないけれど、関われる事自体が素晴らしい事で。
そんな場所にね、もう2回も出演させてもらったのでした。
ありがたい話です。
今回も前回に引き続き急遽だったのですが、快諾。
なんでもいい、普段のライブハウスとは全く違ったシチュエーションでやらせてもらえる事も貴重なんだから。
ありがとうございました、主催のとみぃさん。
_ _ _ _*はこのイベントがある種のターニングポイントになっていると思います。
また来年の今頃には遊びに行きたいものです。


実は…2ヶ月前の9月には同じイベントでとてもじゃないけれど胸を張れるようなライブとは程遠いライブをしてしまっていて。
単純な話、演奏する事に夢中でライブ出来なかったという、ライブバンドとしては最低な結果を弾き出してしまったのです。
痛恨とはまさにあの日の事。
その時も出演が急遽決まったのですが、今考えれば状態はとても悪かったんですよね。
音作りの真っ最中で迷いがまだまだ多く、不確定要素盛りだくさんで「ライブハウスが聞こえない。」と題されたイベントに急ピッチで備えていた時期で。
後悔と屈辱と嫌悪にまみれたあの日…生涯忘れる事は無いでしょう。
人生に於いての楔にもなりました。
だからどうしてももう1度あの場でしっかりしたものを見せたかった、実はこの日が俺の最新のトラウマになっていたのでした。
それを払拭するチャンスだったのだから、話を知って1分後には連日にも関わらず即決でお願いしたというのが本当の話でした。

肝心のライブはというと、実際どうだったのかはわからなかったのですが気持ち良かった。
音が歯車のようにカチカチしてたのを感じました。
普段ライブハウスには来ない人達に観てもらえるというのがどれほどの事なのかを今はひしひしと噛み締めていたりします。


それでね、ライブ終了後にいろんな話をしていたのですが、その中から面白い話を1つ。
前にも日記に書いた4分打ちについて。
深夜の4分打ちに関する考察。
前に書いたのは4分打ちであるからにはキラーチューンで無いといけないというのだったのですが、今回はまた少し違う角度からの話ですね。

なぜクラブなど深夜の時間帯におけるイベントで4分打ちが多いのか。
それは言わずもがな、最もわかりやすくノリやすく原始的であり容易に協調を見出せるというのは言うまでもなく。
もっと書いてしまえば楽曲的に4分打ちをベースにすればサウンド面でとんでもなく多種多様であり、言い換えればアレンジ面でいっくらでも遊べるわけです。
これを勘違いすればオリジナリティーになったはずのものをただの消耗音楽にしてしまうというのはよく見る失敗。
要するにとてつもなく大きな原形であって、そこから放射状にアレンジの幅が広がっているのです。
ドラマーとして断言します、4分打ちは世界最強のリズムであり世界の公用語。
頑強極まりなく硬質、そして素人から玄人まで誰でも扱える。
皆が知っているリズムだし、世界中どこに行っても皆で楽しめるものでしょう。
もちろん_ _ _ _*も4分打ちを多用する曲が1曲ありまして。
それは何かまで書くのもなんだけれど、つまり共犯者の中盤までがそれですね。
発信者側が我の楽曲の事を書くのは強烈に嫌なのですが、今回は少しだけ…許してくださいませ。


_ _ _ _*に限らず他の場所で叩く時も4分打ちという奴にはたくさん出会うわけで。
俺はドラマーだから踊るというよりキックを踏む側なわけで。
ただ踏めばいいわけではないのです。
まずはボリューム。
単純に大きいか小さいか。
それによってバスドラムというやつは生楽器だからね、単純にそうじゃないとしてもわかりやすく書けば強く踏み込めばドスン。
軽く踏み込めばト~ン…みたいな。
後は技術的な問題を書いてしまえば軽く踏み込んだとしてもビーターの返し具合で少しはローの出方の調整が出来たり。
わかりやすく大袈裟に書けば、足で踏むか、膝から落とすか、またはバネの力で踏むかみたいな。
これはREC段階の話でもあるけれど、ライブで自分のテンションを表現する為に必要な事だと思います。
それとはまた別の調整方法で大きな要素がミュート。
踏み込んでドスンと鳴るものをバスドラムのヘッドに押し付ける事によってドスンからドゥンみたいに変化したりするものです。
どれがいいですか?
ドスン・ドスン・ドスン・ドスン。
ト~ン・ト~ン・ト~ン・ト~ン。
ドゥン・ドゥン・ドゥン・ドゥン。
手でやるとわかりやすいかもしれません、例えば拍手。
両手が合わさった瞬間に音が出るわけですよね。
手が合わさって音が鳴った瞬間に離すのと音が鳴ってもなお両手を押し付けると音が変化するものです。
キックって本当にそれが大きな分かれ目で。
俺の場合だと、速い曲であればあるほどミュートしないと抜けにくいという感覚があります。
4分打ちに関してはドラマーはこれは知らなければある種の命取り。
より粒を揃えないと抜けないみたいな。
ネタ晴らしをしてしまえば強いドラマーであればあるほどこのミュートってやつを操っているものです。

おおまかですが、以上に書いたような事を念頭に俺も4分打ちに取り組んでいたのですが…それを上回る根拠のある証言、それはより核心に近い話を聞けたのでした。
また少し専門的な話になるのですが、音楽にはダイナミクスという言葉があって。
音の振り幅の話ですね。
どれくらい小さい音から大きい音まで操れるのか。
誰でも自分の最大音量は知っているものだけれども、最少音量は意外と知らないものです。
事実、俺も自分の最少音量を知ったというよりも意識するようになったのは最近の話。
要するに大声で話したり怒声なんかはどの程度か知っているけれど、内緒話でこそこそ話す時にどの程度のこそこそまで相手に聞こえるのかを追求するようなもの。
ミュージシャンであれば当たり前のように備えていなければならないのかもしれません、その次元の人たくさんいるんだから。
特に4分打ちの際はボリュームに気を使って演奏していたものです。
しかし…それは楽曲の趣向に沿った音量。

深夜。
クラブイベントであれば4分打ちが爆音で鳴っていますね。
そう、確かに鳴っています。
あれは偶然ではありません、深夜だからです。
焼き肉も朝からじゃキツいけれど、夜ならば美味しいですね。
パンも朝ならば美味しいけれど夜だと物足りないですね。
それと同じ事が…4分打ちにも適用されるという事実!

いくら楽曲に沿って4分打ちを小さく鳴らしていても…こと深夜に限っては通用しないかもしれない。
ダイナミクスの基準を大きめにとって4分打ちするのがちょうどいいかもしれないわけです。
4分打ちというのはステーキ扱いなリズムなのです、リズムの王様。
_ _ _ _*はなんだかんだで8月からだけでももう3回も深夜にやらせてもらっているのですが…気付くのが遅かった(TT)
とはいえこの領域の話はそうそう簡単に我で察知出来る類のものではなく、音楽を熟知している人間に出会わなければ知れなかった事でしょう。
予想以上に音量のコントロールというものは出来るものです。
あくまでも4分打ち限定での話にしておきます、そうしないと話が拡がり過ぎて日記がまとまりそうにないっす。
これを言い換えるとね、極端な話だけれど6,7時くらいの出番での4分打ちと9時過ぎ~もしくはトリ、トリ前でも既にこのダイナミクスをコントロール出来なければいけない話になってきます。
お酒で酔いがピークに達し、気持ち良くなってきた時の4分打ち。
食べ物ばかりで例えて申し訳ないのですが、酒呑んでる時ってつまみとか味濃い目でちょうどいいじゃないですか。
酒呑めない俺が書くのもなんですが…すいません。
でもそれですね。
かと言ってでかいとうるさいはまた違うものだし、面白いものですね。
音楽、それもライブってやつはそこまで生物だったのかと感心させられた次第です。


これをその他諸々合わせて考えると…。
パンクイベント、ハードコアイベント、ラウドミクスチャイベント、クラブイベント、ポップイベント、DJイベント、そしてライブハウスクラスからホールクラスまでいろいろありますね。
そして上に書いた時間帯。
揺るぎないサウンドが各バンドさんに存在すると思うのですが、考えたらその時々のイベントや時間によってシチュエーションが違うわけです。
揺るぎないものがあったとしても微調整しているバンドが必ずたくさん存在するはずだとの結論に達しました。
もはや職人の域じゃないか。

今書いている事ってきっと…きっと物凄く貴重な事を書いている気がします。
これを読んだというか読んでしまったバンドマンの皆々様方、そして音楽人である方は一考の余地がおおいにあるのではないでしょうか。
面白い、音楽って面白いです。


そんな公私ともに有意義な1日になりました。
これで11月も残すところ来週金曜からの群馬&木更津遠征を残すのみ。
ここまでとんでもなく短く感じた11月でした。
信じられない、わずか17日の間に名古屋、大阪、北海道、そして都内2本とライブ敢行したのが。
各地各場所でたくさんの人にお世話になりました。
ありがとう、ありがとう。
また来週に備えてあんな事やこんな事を…それこそ内蔵の裏側まで覗き込むように…。

良い1日でした、ありがとう。
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