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関越道。

元から所用があり行かなければならなかった石川県。
完全に思いつきのタイミングで出発し、いろいろな意味で息も絶え絶えになり朝4時に帰京したのです。


金沢で写メもいろいろ撮ったしね、美味しいものも食べました~的な日記の予定だったのですが…そんな事より何よりも普通では考えられないような異常事態が発生していたのでした。
おかげで特に帰り道がしんどかった。
今日の日記は少し怖いかもしれませんよ…。
じゃあこの下から書きま~す。




―関越道には何かがいる―



今回は絵描きの光君と2人で北陸に向かったのですが、旅先での諸々は割愛。
それよりもネタになりそうな出来事があったんだから。
キーワードは、
?悪寒
?1人
?右に引っ張られる
?ハンドルに手
さぁ、想像出来ましたでしょうか?

そもそも今回石川県に向かったのは俺の生まれ故郷というのが前提だったのです。
そこから発生した所用の為が主だったのでした。

22日明けて深夜2時半に東京を出発。
さすがに深夜という事もあり順調でした、場所がどことは書きませんが…ある場所に差し掛かった時にそれまで2人で賑やかだった車内がそれとなく静まり返ったのでした。
恐らく30分近くかな、沈黙が破られてようやく話が再開されたのですが話してみてビックリ。
2人ともその間は猛烈な悪寒が走っていたのでした、もちろん運転も本能的な部分で慎重になっていたのでしょう。
俺が言ったんですよ。

「30分くらい前からじゃない?」

「そうそう。」

何か起こるのか!??
それの延々繰り返し、そしてメンタル消耗しながら走っていたのです。
俺はといえば悪寒+その間は車が常になんとなく右側に引っ張られるような感覚が常にあったのですが気のせいだろうと思いなんだったんだろうね?なんて話しながらも無事に通過して朝方には石川県に到着していたのでした。

そして石川県でいろいろと所用を済ませながら俺はもう随分前に亡くなったお爺ちゃんの墓参り。
付近に誰も手入れしてくれる人とかいないから汚くなっていてね、俺が花屋さんを探している間に光君が汚くなってしまっていた墓石を磨いたりしていたのですが…無事にお参りも済ませて街も巡って後は帰るだけだったのでした。

23日午後22時半に東京に向けて石川県を出発。
はっきり書いてしまうとね、随分前からしっかりとまとまった睡眠を取っていなかったのでそこまで余裕があったわけでもないのですが別に追い込まれていたわけでもないのです。
わりと普通のコンディションでした、時間の余裕もあった。
それであっさりと北陸道石川県を抜けて富山県を抜けて新潟に入った辺りで米山SAという所で休憩したんですよね。
実は行きはガソリン満タンでギリだったのですが帰りは車内に荷物を満載していたので補給の必要性もあったのです。
補給しつつぶり寿司とか食べてね、だら~っとしながら出発。
この時既に24日1時とかじゃなかったなかなぁ。
で、また走り出したのです。

車内では普通に会話が弾んでいたのですが行きに感じた嫌なもの…帰りももし同じようなゾーンで感じたら本当だろうねなんて話をしながら走っていたのですが…奴はやってきてしまいました。


…いや、ずっといたのか??


最初、光君は何も無かったのですが俺に異変が襲い掛かってきたのです。
運転しているじゃないですか、当然俺は高速走行中なのでミラーで左右後ろを頻繁にチラ見しながら走っているのです。

どうもね…、バックミラーに何かが映っている気がしてしょうがないんですよ。

何度も何度もチラ見して視認しようとするも確認出来ず。
その時には既にもう強烈な悪寒があったのです、ビリビリビリビリ!!って感じでね。
ゾオォ~じゃなくてビリビリ。
ただ、助手席に座っている光君は何も変化がない。
その時は俺だけだったのでした。
だから黙っていたのでした、わざわざ言う事もないってね。

その後も多分10分くらいは黙って走っていたのですが、とうとうハンドルが右に引っ張られるような感覚がまたもややってきたのです。

右に…右に…??

と思って右のサイドミラーを見た瞬間にゾッとしたもんです。
右のミラーを縦に5分割して右から2,3番目くらいの部分にたまに黒いモヤみたいのがかかっている。
おかしい、どう考えても影とか光の具合ではない、ヌメっとした感じの真っ暗闇がいる。
そしてバックミラーにもたまに何かが映るような気がする。
その段で完全に確信。
俺はやっと言ったもんでした。


「うん、後ろに1人いるね、確実にいるね。」


何故かって?
3列目のシート辺りにはっきりと人の顔らしきものをミラーでおぼろげながらに確認したからでした。

真ん中分けのスラっとした顔立ちの男。

場所もちょうど行きに感じたゾーンの手前辺り。
もう最悪です、トンネルだらけで勾配も激しくて曲がりくねっていてね、霧も薄ら。
もしかして、俺のお爺ちゃんかな?
本気でそう思っていたのですが、それであればこのような悪寒はおかしい。
絶対に守ろうとするはず、ありえない。

過去の経験からいろいろ考えたんですよ、お爺ちゃんの墓があった所ってね、正直手入れがしっかりされていない墓もたくさんあったのです。

そんな中、頑張って長時間掃除していたから…?

そこから誰か連れて帰ってきたのか…?

それともこの場所にいる何かなのか…?

その間もハンドルが右に引っ張られるような感覚が断続的に…バックミラーサイドミラーともに様子がおかしい。
幻なんかじゃなくてね、具体的におかしい。
本能的にそう感じているのです。
シンプルに危ない、看板も事故多発だってたくさんあったのですが納得。
光君もその頃には完全に異常に気付いていたみたいなのです。
別に何の会話もしていないけれどね、これはそうだと気付いていたのでしょう。

それでね、あまりに気配みたいなのがはっきりしていたから俺の真後ろをずっと見ていてとか頼んで見ていてもらったもんです。
しかし何も見えない。
でも確実にいるのはわかっている、人外の何かがね。


あれこれ考えて対策打とうとするのは諦めてとにかく通過する事だけを考え始めて10分くらい走った頃でしょうか。
習性として俺は心の中で延々般若心経をループさせながら…すると助手席の光君がいやにこちらをチラチラ見ているのです。
嫌な予感がしたのです、すぐにはどうしたの?と聞かなかった、いや聞けなかったのです。
だって何かあったなってわかったんだもん。
そして光君が言い放った衝撃の言葉。


「ぱんさん、今ハンドルに上から手をかけた?」

「ええっ!!??」

「いや、20秒…くらい前かな?かけなかった?」

「いや、俺はずっとここを持っていたよ。」


高速走行中は俺は右手の肘を窓際にかけてハンドルの右側を持っているのです。
左手は肘掛においてね。
ライブ前の長距離が多いからね、そこに支障が出ないように肩こりを軽減さす為なのですが、常にそう運転しているのです。
だからハンドルの上を持つだなんて事はないのです、肩が疲れるから。
これはいつも同乗している誰かに聞いたらわかるでしょう。
光君が言うには、視界の右側で俺以外の手がハンドル正面上からハンドルにかかっていったというのです。
それもはっきり見えたとね。
なんてことだ。
その間も俺はずっと右に引っ張られる感覚と戦っていたのですが…大きな声で言ったもんでした。


「俺は帰る!東京に帰る!!」


なんとなくそう言っていたのです、誰に向けて言ったのか今考えるとわかりませんね。


「大丈夫、慎重に運転するから大丈夫。」


そう言ってひたすらに通過していったのでした。
それでね、問題のゾーンを抜けた辺りでそれとなく悪寒が収まったのでした。
光君は疲れたのかそのままバッタリと寝てしまい、俺はその後2時間かけて都内に到達。
朝方4時半頃に解散したのでした。


連れて帰ってきたんじゃなかったみたいです。
どうやらあの場所から連れて行ってあの場所に帰っていったかのようなね。
それかもしかすると…帰りにぶり寿司を食べた米山SAでも景色が良い海を展望出来る場所があったのですがそこで俺は瞬間的に1人で広場の隅を歩いた時に嫌な感覚が…あれか?…いや、わかりません。

どちらにしてもまた1つ、最悪な話が出来ました。
今までも車で何かを見たっていうのはあるにはあったのですが、あそこまで長時間、しかも複数で何かを感じただなんて初めてでした。
後ろに誰か生きた人間が乗っていればまた違ったろうにね。
俺も光君も特別何かの霊感があるわけではないのです、第一俺はそこまでそういうものを信用していないしね。
ただ、明らかに人の顔を見たのです。
幻覚かもしれないけれどね、それにしては身体のコンディションの変化なんかも一致するのです。

なんなんだ、あれは…ハンドルに手をかけて何をしようとでも?
当たり前だけれどもね、真後ろに誰かに立たれると嫌でも気配を感じるじゃないですか。
人間ってそういうものなのです、科学的にも実証されているのですがかなりの高確率で10m離れた場所から誰かがじっと見ていたら人間は気付いて振り返れる生き物なのです。

般若心経ずっと心で朗読していたけれど今回はあまり効果が無かった。
いつか遠征であの道を通る時が楽しみです。
判明させたいわけでもないけれど、少なくともその時には後ろに誰か乗っているだろうからね。

場所は…ピンポイントですが関越道の群馬を都内から見て半ばを過ぎた辺りから…。
誰か同じような経験の人を探してみようと思います。
絶対に勘違いではないのだから。
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