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リハーサルの妙

昨日は内緒でライブだったのね。
そして今日から通販がスタート。
通販に関してはPC版HP上にて確認してみてね~。
そして近々HPも一新される模様、試聴も間近か。

この間ね、一風変わったリハーサルをしてきた。
バンドの種類っていろいろあってね、今書いているのはジャンルの問題じゃなくてステージにおける内と外のバランス。
いかに出したい音を内と外両方で出せるかみたいなリハーサル。
バンドやっている同業者からすればね、確実にそれがある。
例えば爆音系のバンド。
これはどういう事かというと、ライブなんだから爆音じゃないとダメだろみたいな感じでアンプなんかから出る元音がめちゃくちゃ大きなバンドさん。
ギターやベースってのはつまみを上げたら大きな音が出ちゃうでしょ、でもボーカルとドラムってのは基本的に人力。
そういった弦楽器のボリュームに合わせてボーカルとドラムもマイクで拾った音量をもっと上げたらいいだろって話だけれどもそうはいかない。
マイクってのは必要以上に音を吸うとハウるんだから。
何より会場のキャパの問題でそこまでの爆音が必要ではないかもしれない。
するとどういう事が起こるのか。
ステージ上にいる人間がギターとベースは聴こえるけれどドラムとボーカルが聴こえない。
そこで登場するのがモニターというもの。
マイクで拾った各種の音をPAさんにくださいと言えば返してもらえる。
それで実際に何かのパートが聴こえないと演奏出来ないとかってあるからね、当然もらおうとする。
その結果、ステージ内に無数に点在する出力の上がったマイクは元音だけでなく他のパートの音も各人が注文したモニターの無差別な音も吸ってしかも内音はグチャグチャ、それがホールに向かっているメインスピーカーからすっきりと出るはずもなく…そんな内音の調整をしたバンドが外音をチェックした所でPAさんに〇〇が聴こえないんでもっと上げてくださ~いとかって注文した所で限界がある。
元より内音を作れなかったら外音の正確なチェックなんかも出来ないんだからPAさんも大変だ。

これは本当に難しい問題。
本番にならないとわからないであろう人の多少でも音が吸われたり吸われなかったりあるし、変な話ステージの下に何が詰め込まれているかとか…最も笑ったのは某所のステージの下には大量のトイレットペーパー1000個以上をバラしたのがとか会場の形状、要するにメインスピーカーの出力と方向に対しての会場のキャパや造形、そして壁に貼られている吸音材なんかで変化するもの。
相性がどうとかって問題ではない、当たり前に点在していてそれは耳さえよければ解決出来るもの。
全ての要素を頭に詰め込んでなんて無理、感覚と勘でカバー出来るもの。
それプラスでね、バンドが自分達の音をわかっていたらベスト。
適切な音量と適切なモニターのバランス。
難しい。
音ってのは不思議なもので音量上げたら聴こえるってものではない、絶対にそれは間違い。
少し各パートの帯域をずらしたり音の発信場所を動かしたりマイキングなんかでも簡単に聴こえるようになるもの。
例えばだけれどね、皆はカラオケとかに行くだろうからわかりやすいんだけれどもボーカルだったらマイクと口の距離が1cm違うだけでも全く変わるしちょっとかっこいい感じにマイクの側面をを手で囲い込むように持つのもとんでもない変化。
あれはダメだ、それをするのであれば囲い込んでも大丈夫なマイクを持参しなければ。
ギターやベースも同様にちょっとのタッチのニュアンスでこんなにも聴こえなくなるものなのかってなもの。
ドラムも同じでね、ハイハットとスネアとキック、いわゆる3点の音量がマイクで拾う以前に元音の時点でバランスが取れていないとデッド。
日本人ドラマーのほとんどは皮物鳴らなくて金物鳴るんだって。
これが骨格的に外人と日本人の致命的な差らしい。
リーチの長さや体の重心部の差異がその主だった理由なんだって。

_ _ _ _*に関しては普段はもうガン決まりになっちゃっていてね、大体がVoだけ薄ら返してもらって後の3人はモニター0。
このバランスになってから大体ワンコーラスで完了するようになった、後は外音チェックみたいな感じになっちゃう。
でも大体内音がガッチリスッキリ決まっていたら外音は問題は無い。
書いてしまえば過去に最も内音作りに苦戦したライブハウスが大阪のキングコブラ。
既に_ _ _ _*なりのバランスを構築しつつあったあの頃に完全にやられた。
なんとギターのメインのボリュームがバカになっていてグルングルンしちゃう、そして小さくならない、なんてこったい。
要するにギターアンプのスイッチ入れた時点で最初から過剰極まりない爆音しか出なかった。
あれは困った。
バランスっていうのは1つ崩れただけで全崩壊するんだから。
それでもなんとかなった。
後はまた同じくこの間のツアーで訪れたアトランティクス、どうしてもバランスが取れなくてね…思い出せるのはこれくらいか。
過去に最もやりやすいを通り越して驚かされたのが仙台MACANA。
あれは特別に良いライブハウスだ。
俺はね、ライブ出演の日のリハーサル時間が実はもの凄く大好き、変な話だけれども本番見るよりもリハーサルが好き。
だって全部わかっちゃうしポリシーも感じれるし勉強にもなるんだから。
リハーサルはいわば各ミュージシャンの企業秘密公開の場みたいなもの。

_ _ _ _*として出会ったバンドさんのリハーサルで最もひっくり返されたのがスランキーサイド。
でかい、とにかくギターがでかい。
あのナベジさんね。
おかしい、常識的に考えてもおかしい。
でかいとか爆音なんてレベルじゃなくてね、それどうするんですか?って即刻聴きたかったのを抑えてしばし見学。
いるもんだ、ありえないバランスで全部きれいに外に出ていた。
ロックだ。
それに規格外にナベジさんの声がバカみたいに大きかった、あれは化け物。
歌詞が何言っているのかはっきりと聴こえるレベルにまでね、だから何が正しいかなんてわからない。
ただ確かなのはミュージシャンが出したい音をどの会場でも正しく出せるかの一点に尽きる。
PAさんにいかに正確にこんな音を出したいってのを伝えれるのかがリハーサルの醍醐味。
だからその為にもある程度勉強しないとね。

そんなリハーサルをやってたんだけれどね、普段はガン決まりの_ _ _ _*のバランスもわざと崩していろいろやってみた。
やってみたんだけれどもやっぱり今のバランス以上に良いと感じれたのは無かった。
モニターもらえばもらう程に気持ち悪い。
難聴になりたくないしさ、その時は恐らく爆音に頼っているだろう。
きっと…いや確実に今以上の正解例はある、でも今はこれでいいと思える。
_ _ _ _*の内音の種を少しだけ明かしてしまえばcandyの声がそれなりにでかい、ギターと声の帯域、ベースとキックの帯域が外れている。
後は各アンプとの距離とドラムがチューニング自在の持込だって事くらいかな。
別にドラムは持ち込まなくてもいいんだけれどね、持ち込んだほうがより確実に出るってなもの。
こういう形態の変わったリハーサルは今後もどんどんやっていきたい。
いざという時の為に。

いろいろ書いたけれども本当に為になった。
理論武装なんて現場に限ってはな~んの役にも立たないのをたくさんの人に教えられた。
白と黒しかない。
元からそんな武装なんて出来ていなかったんだけれどね。
低音が下っ腹にめり込んできてギターに顔面を小突かれる感じでかつボーカルが聴き取れる、そんなバンドを探してみて。
多ければ多い程にきっと楽しくなるぞ。
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